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ゆきも積もれば山となる

人生山あり谷ありなんていうが谷しかねーよ…

追憶(幼少期~小学生編)

私的なお話

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幼少期の僕は、どの子供たちともさほど変わらない子供だったように思います。

見えない敵と闘ったり、指を人に見立てて遊んだりとまぁ、かわいい子供やったんです。

 

 

 

 

兄の存在 

そうそう、僕には7つ年上の兄がいましてね、子供の頃はすごく好きやったんです。


1番の思い出は冬の朝早くに、みなさんもよくご存知の琵琶湖に釣りにいったことです。

琵琶湖までは自転車で向かったのですが、当時の僕はまだ自転車に乗れなかったので兄の後ろに乗り向かいました。

朝早いとあって僕はうとうとと兄の背中に寄りかかりながら、まだ薄暗い町の景色をぼんやりと眺めていました。

 

途中、寒がっている僕を気遣ってか温かいコーヒーを買ってくれて、当時の僕はその行為がとても大人びているように感じると同時に、兄の優しさがコーヒーの温かさとともに伝わってくるような気がして嬉しかったんです。

 


この何気ない1日が僕の好きな思い出です。

え?釣りはどうなったかって?そりゃあ全然つれませんでしたよ(笑)

 

 

 

そんな兄は自分の通う中学で不良に気に入られ?毎日のように付きまとわれていたのです。


学校や警察に掛け合っても中学生ということもあり真剣に対応してくれなかったのです。


後から聞いた話では、警察を呼んだ理由は背中をナイフで刺されたかららしいのです。

病院に運ばれたり家で寝込んでる様子もなっかたので、深い傷ではなかったんでしょうけど、今の時代なら大事になっててもおかしくないのに...

 

そんなこともあり、兄を自分のとこに置いておくのは危険と判断し、兄を父親(兄と僕の父親は別)の元に向かわせたのです。

それからは兄と離れ離れになりほとんど会うことはなくなりました。

 

 

盗人 

小学校に入ってからは親に散々迷惑かけました。


先ほど自転車に乗れないといいましたが、実は小学3年生まで乗れなかったのです。

乗れるようになったのはいいのですが、自転車が壊れてしまい親にも買ってもらえなかったので、そこらに置いてある自転車を拝借することにしたのです。

 

そんなことばかりしていたので、当然学校側に知られ、ついに職員室に呼び出されてしまったのです。

当時の僕はかなりあほ(今も大概)やったんで、そのことで呼び出されるとは露知らず、職員室に行くと担任の教師のパソコンに僕ん家と先日拝借した自転車が写っていたのです。

面を食らってる僕に先生は「これは誰のや」と聞いてくるので、「さ、さぁ、誰かが置いてったんじゃないですかね?」とあほ丸出しの返答をしたのです。

先生は呆れた顔をし「もういい...」といいました。

 

僕はなにを学習したのか「途中で乗り捨てればいいんや!」と考え、自転車を乗り捨てる日々が続いたのです。


このことは今でも猛烈に反省しております。


ほかにもカンニングをしょっちゅうするは、母が仕事に行ってることをいいことに学校をほとんど休むは、親のお金を盗んでガチャポン回したりとか悪さばかりしていました。

そんな僕に怒りが爆発したのか、ことあるごとに殴られるようになりました。


まぁ、すべては自分のせいなので恨んだりはしてません。

むしろ今となってはそれをネタにして笑ってるくらいなので、ほんとになんとも思ってないのです。


小学校高学年になるとさすがにそういった類のことはしなくなりました。

ですが、この頃は環境の変化がいろいろあって性格が徐々に内向的になっていったのです。


僕の両親は僕が幼い頃に離婚しており、母が育ててくれました。

離婚しているといっても父は僕ん家からそう遠くないところに住んでいたので、たまに会ったりご飯に行ったりもしていて、僕自身はなんとも思ってませんでした。


環境の変化とは当然離婚のことではなく、知らない男の人と同居することにあったのです。

 

 同棲

母と住んでいた家は妹(僕には妹もいたのですがこの話はまた後日)の病気が原因で出て行くことになったのです。


住むところを追われ、まず向かったのが父の住む家です。

ここは父方の祖父の家でそこに住まわしてもらうことになったのです。


しばらくは祖父の家に厄介になったんですが、母に限界が来たらしくこっそりと家を抜け出そうとしていたのです。

僕はそうとは知らずにいつもより大きな荷物を持つ母に「どこ行くん?」と聞くと「あんたも来るか?」と聞くので、いつもなら買い物につき合わされるのが面倒で断ることのほうが多いのに、その日は危機感を感じたのかついて行くことにしました。


ここから知らない男の人との生活が始まるのです。


期間にしたら数ヶ月くらいのことやったと思いますけど、そこでの生活はやはり快適とはいかなかったです。

男の人は大体家にはいなかったのでその間はゆっくり休むこともできましたけど、家にいるときは息苦しかったように記憶してます。


話し相手に妹がいたからそんな生活でも少しは気楽だったのかも知れませんね。


母にこの男との関係を聞いたことはないけど、大体の察しはつくので聞くまでもありませんね。

この男との生活も終わり今度は家族だけで一緒に暮らせると思ったのですが、今度は母の仕事仲間の女の人と暮らすことになったのです。


この人との生活も数ヶ月で終わりを告げましたが、その頃には人の顔色ばかり伺う自分が形成されていました...